母になってから見る「あたしンち」はなんだか染みた

こんにちは、すでに大掃除を諦めているモツ子（@boboko0343）です。

皆さんは良い母親像ってありますか？

私にはこういう母親になりたい！みたいな理想がありますが、人間が出来ていない自分にそんな母親になれるのか？？？という不安やプレッシャーがありました。

そんなときに「あたしンち」を見たら、自分がダメだと思っていた行動を「母」がほとんどやっていてプッと笑ってしまい、同時にまあ、適当でいっかぁ～って思えて心が軽くなりました。

そこで今回は大好きな「あたしンち」の魅力やお気に入りの話などをご紹介したいと思いますので読んで頂ければ嬉しいです♪

あたしンちとは？

タチバナ家の父・母・みかん・ゆずひこを中心に繰り広げられる、何気ない日常のなかでほのぼのしたり笑えるアニメです♪

大きな出来事はないですが、毎日の日常の中にこそ幸せがあることを教えてくれます。

あたしンちの魅力

・些細なこと(父のくしゃみがでかいとか。)でも1話にしてさらに面白いのがすごい！

・たまに生活の知恵などタメになることがある

・子供たちはみんな優しくて素直でいい子で可愛い

・タチバナ家を囲む周りの人もみんな優しくて面白くて平和で大好き

・母が感情豊かで顔が面白い

・母が自分をダメな母親だと一ミリも思ってなさそうなところが良い

・母の子供を叱るときの「このバカチンｯｯｯ！！！」が好き

・父が魅力的すぎる
（無口だけどたまに核心をついてくる、あんまり笑わないけど母では良く笑う、ゆずひこのピチピチパンツを平気で履く、意外に亭主関白、素っ裸で出てきて股間にモザイクかけられているところ、など）

・みかんの意外に弟のゆずひこに厳しいところやいじわるなところもリアリティがあって良い

・ゆずひこの、もう中学生なのに「お父さん・お母さん」呼びが萌える

母のいいとこ・悪いとこ

母の良くないとこ

・成長期の子供に湯豆腐で米を食わせようとする

・ゆずひこには甘いくせにみかんには厳しい、みかんにはよく手伝わせるけどゆずひこには言わない

・子供が外でどう思われるのか考えずにとにかく突き進む
（バスに危険駆け込み乗車したり、スーパーの特売セールで割り込みしたり、サイズが合わないズボンをむりやり試着して大暴れしたり）

・自分は雨の日や寒い日に買い物に行かないのに子供には平気でお願いする

・子供の助言には耳を貸さないくせに友達の水島さんや父の言うことなら聞く

・冷蔵庫が常にいっぱいで落としたうどんを家族に食べさせる

・高級なものをもったいないからといつまでも食べずに取っておいて賞味期限を切らす

・大雑把で適当で言葉が足りなくて耳がガサツで混乱を招く

母のいいとこ

・父を愛して、一番大切にしている

・なんだかんだみかんにも自転車買ってあげたり、優しい

・家では横柄だけど、外ではゴミの出し間違いを指摘できずに自分の家に持って帰るくらい引っ込み思案

・間違えていたらちゃんと謝る

・家の見えるところはいつもきれいにしている

・家族に食べさせる刺身を守るためなら炎天下の中でも走って帰る！

・体調を崩すとちょっとセンチメンタルになる

・ちくわ料理のレパートリーがすごい

・不器用だけど母の言動にはすべて家族への愛がある！！！

好きな話

「あたしンち」のYouTubeでは毎週月・水・金と新しい話が追加されるのでぜひ見てみてください♪
(ブログに載せられなかったのでタイトルだけ載せておきます。)

■「だからそーじゃなくてっ」
これだよこれ！あたしンちの母はこうでないと！！！って感じで大好きです。

□「父、結婚式でスピーチっ」
結婚式での最高のスピーチ。父から母への深い愛、長年連れ添ってきたからこそ言える言葉だと思います。

■「母、聞いてどうする」
個人的に好き、と同時に自分もこうなりそうで心配。

□「みかん、手作りハンバーグ」
みかんが素直で一生懸命で可愛すぎる。頼む娘よ、こうなってくれ。

■「ユズ、深夜の男飯」
ゆずひこの深夜食堂風エピソード！意外に全部美味しそう！

■「母、アレを切るっ」
母の到底理解できない習性があきらかに！！！なんでそれを切る！？絶対やめて！？

さいごに

いかがだったでしょうか？

母親になってから、子供の時に見ていた「あたしンち」とは全然違う角度で見るようになり、全然違うパワーを貰っています。

「母」だって間違えたり子供に当たってしまうこともある！「母」だからって頑張らなくてもいい！「母」になりきれなくてもいい！

時々理想と現実の差に愕然としてしまいますが、あたしンちの母を見てみなさんも「母」としての自己肯定感を爆上げしてください（笑）

こちらからは以上です！

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